【Vapeは安いって本当!?】Vapeのランニングコストを具体的に紹介!

初心者向け情報

今回はVapeを吸ってみたい方向けにランニングコストについて解説したいと思います。
既にたばこを吸っている方であれば、どれくらいコストダウンできるか気になるでしょう。
吸っていない方なら、これからどれくらいの費用がかかるか気になりますよね。

今回は各Vapeタイプによるシミュレーションや個人的な体験談を含めて解説します。
コスト面でVapeに悩んでいる方の参考になれば幸いです!

Vapeは安いというイメージは本当なのか?

友人などにVapeを吸っている方がいれば、『Vapeって安いよ!』なんて聞いたことがあるかもしれません。
恐らくVapeを長く吸っている方であれば、運用を工夫したりしてランニングコストを抑えているでしょう。

しかしながら、Vapeには様々なタイプがありそれぞれでランニングコストが大きく変わります
例えば、コイルとリキッドが一体型になっているカートリッジ式Vapeは比較的高額になりがちです。
喫煙者がVapeに移行した場合は、Vapeは吸った感じが軽いので今まで以上に吸うことになるでしょう。
そうなってしまうと、場合によっては紙巻きたばこよりもランニングコストが上がる可能性もあります。

Vapeを長く吸っている方の大半はPod型VapeやBox型Vape等ランニングコストが比較的安いVapeを使用しています。
メンテナンスや初期費用のデメリットもありますが、ランニングコストを重視する方ならPod型Vape等がおすすめです!

まとめるとランニングコストはVapeのタイプによって大きく変わります。
ただし、ランニングコストの高いVapeはメンテナンスの手間を省けたりなどのメリットがあるでしょう。
逆にランニングコストの安いタイプはそれなりのメンテナンスが必要になってきます。

紙巻きたばこや加熱式たばこのランニングコスト

まずは、紙巻きたばこや加熱式たばこの1ヶ月あたりのランニングコストを確認してみましょう。
喫煙者の方であれば、この1ヶ月あたりのコストがVapeに移行する判断の材料になりますよね。

今回のシミュレーションでは一日に紙巻きたばこ1箱(20本)を吸うことを前提に話を進めたいと思います。
紙巻きたばこや加熱式たばこは銘柄によって金額が変わるのでザックリとまとめてみました。

以前はマイルドセブンという銘柄だったメビウスは平均的な価格なので多くの方に当てはまるのではないでしょうか?
僕が二十歳くらいのときは300円台でしたが、現在では580円にまで上がっています。
毎日一箱吸った場合は、17,400円になるようですね。

海外産タバコの代名詞であるマールボロはメビウスに比べると少し高いです。
マールボロも毎日一箱吸うと1ヶ月あたりのランニングコストは18,000円ほど掛かります。

紙巻きたばこの中でトップクラスに安価なキャメルは一箱430円なので一ヶ月に換算すると12,900円ほどになるようようです。
キャメルは僕自身も吸っていましたが、ちょっとクセがあって好き嫌い分かれるかもしれませんね。

一日一箱というシュミレーションですが、約13,000円~18,000円くらいのコストが掛かります。

Vapeの具体的なランニングコスト

それでは気になるVapeのランニングコストについて確認していきましょう。
ただし、Vapeには様々なタイプがあり、それぞれで月々のランニングコストが変わってしまいます。

そのため、初心者でも利用しやすいカートリッジ式Vapeとクリアロ式Vapeに絞ってみました。

カートリッジ式Vapeの場合

引用:楽天市場

カートリッジ式Vapeに関してはコンビニでも販売されている人気のDR.VAPEを参考にランニングコストを考えてみたいと思います。
DR.VAPEの公式ホームページを確認してみると、カートリッジ一つで紙巻きたばこ2箱分の量があると書かれていました。

しかし、1回の吸引を2秒に想定していますが、実際にVapeを吸うと2秒はかなり無理があります。
個人的な経験談にはなりますが、僕は1回の吸引で5秒近く吸っていました。
また、Vapeは紙巻きたばこよりも吸った感じが軽いので、吸引回数はかなり増えます。

リアルなシュミレーションをするとするならば、最低でも一日にカートリッジ1個は消費するでしょう。
DR.VAPEは1カートリッジで約800円ほどするので、一ヶ月で24,000円ほど掛かる計算になります。

紙巻きたばこよりも圧倒的にランニングコストが高いことが分かりますね。
しかし、DR.VAPEはメンテナンス不要で扱いやすく、初期費用もかなり抑えられるのでオススメです。

クリアロ式Vapeの場合

引用:Aspire公式ページ

クリアロ式Vapeは初心者でも比較的使いやすいので人気があります。
専用のコイルが売られていて、メンテナンスも非常に簡単です。
カートリッジ式Vapeとは違い、コイル交換やリキッド補充などのメンテナンスが必要になります。

しかし、カートリッジ式Vapeよりもランニングコスト面ではかなり有利です。
今回はAspireの人気機種Noutilus3Sでシュミレーションしてみたいと思います。
リキッドに関しては純国産で比較的人気な『りきっどや』を選択しました。

Noutilus3SにはBVCコイルというAspire独自のコイルが使われています。
このコイルは一箱に5個入りで1,800円~2,000円くらいで販売されています。
コイルの寿命は吸う頻度によって大きく変わりますが、想定として1週間に1回変える事を想定しました。
そのため、1ヶ月あたり約1,500円くらいになるでしょう。

リキッドに関しては一般的に1ヶ月で60mlほど使用すると言われています。
しかし実際には60mlで収まることは殆どないでしょう。
想定としてりきっどやの100mlボトルを1ヶ月で使い切ることとしました。
りきっどやの100mlボトルリキッドは1,650円です。

これらを合計するとクリアロ式Vapeの1ヶ月あたりのランニングコストは約3,150円になります。
先程のカートリッジ式Vapeと比較すると桁違いに安くなっていることが分かるでしょう。
当然ながら、紙巻きたばことも比較できないほど安いですよね!

Yamoriのランニングコスト

参考になるかはわかりませんが、僕の一ヶ月あたりのランニングコストを紹介します。
カートリッジ式やRTAなど様々なタイプのVapeを使ってきましたが、現在はクリアロがメインです。

一日で数種類のVapeを使っているのでコイルの交換時期は難しいですが、恐らく1週間に1回程度交換しています。
メインで使用している機種は先ほど紹介したNoutilus3Sなので、一ヶ月あたりに1,500円ほどでしょう。

リキッドに関しては、かなり吸う方で1日で15mlは最低でも吸っています。
ただ、リキッドは自作しているのでその費用を細かく見てみましょう。

リキッドを自作する際には上記の3種類の液が必要になります。
僕はニコチン入りのリキッドを使用しているのでニコチンベース液が必要です。
香料原液は味やメンソールなどを付け加えるもので、様々な原液が売られています。
PG/VG液は上記の液を薄めるのもので煙を多くしたり、味を強くしたりとカスタマイズが可能です。

ニコチンベース液は国内では販売が禁止されているので海外から個人輸入しています。
個人輸入と言うと難しそうですがAmazonで購入するのとそれほど変わりません。
僕はHiLIQ(ハイリク)という中国のリキッドメーカーで購入しています。
香料原液に関してもハイリクで一緒に購入していますね。

1日15mlとすると一ヶ月で450ml消費していることになります。
それぞれの材料を一ヶ月あたりに換算すると上記の画像のような金額になりました。
これらを合計すると1ヶ月あたりのリキッドは1,200円となり、コイル代も含めたランニングコストは2,700円となりました。

自作する場合は、既製品のリキッドを購入するよりもかなり安いことが分かりますね!

最後に

今回は初期費用には触れずに月々のランニングコストに焦点を当ててみました。
カートリッジ式のVapeは紙巻きたばこよりも高額になる可能性があるのは個人的にも意外でした。

初心者にはオススメ出来ませんが、コイル自体も自作するRTAタイプなどのVapeを使用すると更にランニングコストが下がるでしょう。
コスパと手間のバランスを考えながらVapeを選択するのも大切かもしれません。
ちなみに僕はRTAの手間に耐えられずクリアロにしました(笑)

今回の記事がVapeを始めたい方の参考になれば幸いです。
何か気になる点や疑問などがありましたら、メッセージフォームやX(旧ツイッター)へお願いします!

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