【Vape初心者必見】おすすめのタイプをメリット・デメリット含めて詳しく紹介!

Vapeの基本

Vape初心者におすすめのVapeタイプを紹介

Vapeを始めるに当たって商品を検索してみると無数の商品があって初心者には分かりにくいですよね。
同じVapeと言っても様々な形の機種が並んでいて、それぞれにどんな特徴があるのか分からないと思います。
適当に人気の商品を選ぶと上級者向けで操作が難しいことも珍しくありません。

そこで今回はVape歴約5年のYamoriがVape初心者におすすめのタイプを紹介したいと思います。
具体的な機種ではなくタイプを紹介するのにはいくつかの理由があるからです。
紹介系の記事はアフェリエイト前提のため、実際には初心者向けじゃない事もあります。
また、Vapeは無数の機種がありますが、タイプによっておおよその性能や利点は分かります。
なので、この記事で自分に合った機種のタイプを知ってもらい自力でも探せる力をつけてもらうのが目的です。

また、Vape上級者の場合は知人からおすすめのVapeを聞かれる場合も多いですよね。
そんな方の参考にもなると思うので、一読してもらえれば幸いです!

Vapeの構造を簡単に解説

Vapeの構成

おすすめのタイプを紹介する前にVapeの構造について超簡単に解説しましょう。
Vapeは主に上記の3つで構成されています。

本体(MOD)

Vapeの本体はModと呼ばれています
Modにはバッテリー内蔵タイプと別体タイプの二種類があり、初心者の場合は内蔵タイプがおすすめです。
上級者向けのModでは電力や電圧の設定ができる高機能のものもありますが、初心者には難しいでしょう。

今回紹介するタイプでは操作の必要性がないシンプルなModばかり。
なのでECサイトで商品を探す場合にはバッテリー容量を気にしながら探すのがおすすめです。

コイル

コイルはVapeの心臓部とも言えるパーツで、上級者では自作することもあります。
リキッドを加熱して霧状化する役割があり、コイルの性能によって味の出方が変わることも。
コイルは使い続けるとガンクという汚れが溜まって、交換などのメンテナンスが必要です。

昔のVapeはコイルを自作するのが前提で、ワイヤーやコットンなどを用意する必要がありました。
最近は既製品のコイルが一般的になり、自作するよりも味や煙がよく出るものも多いですね。

リキッド

リキッドは国産から海外産まで非常に多くの種類があります。
メジャーなフルーツ系やメンソール系から紙巻きタバコイメージしたリキッドまで豊富です。

自作することも可能で、自分だけのリキッドを作る方も多くいます。
初心者の場合は自分の好きなリキッドを探すために少ない容量で多くの種類を楽しむのがおすすめです。

初心者におすすめVapeは3種類

当初のVapeは紙巻きタバコを模倣したような形が主流で種類はそれ程多くありませんでした。
しかし、禁煙目的ではなく純粋に味や煙を楽しむ方が多くなるにつれて様々な種類が誕生。

使い捨てタイプ
カートリッジ式タイプ
AIO型タイプ
POD型タイプ
BOX型タイプ

タイプ分けはメーカーや個人によっても変わってきますが、大まかには上記のようなタイプがあります。
AIO型VAPEは爆発的な人気を博しましたが、現在では新製品も出ないのでいずれなくなるでしょう。
BOX型Vapeは基本的に上級者向けのVapeで初心者がいきなりBOX型を使うことはおすすめできません。

使い捨てタイプ
カートリッジ式タイプ
POD型タイプ

なので、今回は上記の3つのタイプを紹介したいと思います。

①使い捨てVape

引用元:Amazon販売ページ

最もシンプルにメンテナンスの必要もなく楽しめるのが使い捨てタイプのVapeです。
本体・コイル・リキッドが全て一体型になっているので買った瞬間から吸えるのが特徴。
最後まで吸い終われば、本体ごと処分するので充電やリキッド補充などがありません。

使い捨てタイプのメリット

・メンテナンスフリー
・ボタン操作などがない
・コンパクト製品が多く、携帯性が抜群

使い捨てタイプの最大の特徴はメンテナンスの必要性が一切ないことでしょう。
通常であれば充電やリキッド補充などが必要ですが、使い捨てタイプは完全メンテナンスフリー。
始めてのVapeを楽しみたい方にはおすすめのタイプと言えますね。

また、使い捨てタイプのVapeはボタン操作などが無いのが特徴です。
口に咥えて吸い始めると自動的に起動するので、初心者には嬉しい機能でしょう。

使い捨てタイプのVapeはコンパクトな製品が多く、持ち運びに優れています
Pod型Vapeなどではリキッドの液漏れの心配もありますが、使い捨てタイプは完全に密封されているので安心です。

使い捨てタイプのデメリット

・コストパフォーマンスが悪い
・リキッドの種類が少ない
・処分が面倒くさい

使い捨てタイプはコストパフォーマンスの面においてはどのタイプよりも悪いでしょう。
毎回、本体ごと取り替えることになるのでコストパフォーマンスが悪いのは当然ですね。

予めリキッドが充填されているため、自分が吸いたいリキッドを楽しめない事もあります。
フルーツ系をメインにメジャーなリキッドはありますが、変わり種は楽しめないでしょう。

使い捨てタイプはリチウム電池が内蔵されているので、簡単に処分することは出来ません
自治体によって処分方法は変わりますが、分解などをする必要があるでしょう。

②カートリッジ式Vape

引用:Beyond Vape Japan

カートリッジ式タイプは2019年頃に流行したシンプルなVapeです。
海外ではJUULというメーカーが非常に人気で一時期はアメリカで75%のシェアを誇っていました。
日本でもコンビニで買うことが出来るので、入手性が高いという特徴があります。

カートリッジ式タイプのメリット

・メンテナンスがほぼ無い
・本体価格が安い
・衛生的なカートリッジ

カートリッジ式タイプはカートリッジ部分にコイルとリキッドが充填されています。
そのため、本体の充電以外のメンテナンスがないので初心者でも扱いやすいでしょう。

Pod型VapeやBox型Vapeと比較すると本体価格がとても安いので買いやすいと思います。
持ち運び用に複数台のVapeを持つのもおすすめですよ!

カートリッジ内のリキッドを吸い終えれば、口をつける部分を含めて交換できるので衛生的です。
カートリッジは内部にコイルが含まれているので、燃えないごみとして処分しましょう。

カートリッジ式Vapeのデメリット

・カートリッジ代が比較的高い
・バッテリー容量が少ない
・国内ではニコチン入りリキッドを買えない

カートリッジ式Vapeはリキッドがなくなると必然的に交換することになります。
有名メーカーのカートリッジは5個入りで2,000円前後しますが、よく吸う方ですと一日に2つくらい消費するでしょう。

カートリッジ式Vapeは本体がコンパクトなこともあって、バッテリー容量が非常に少ないです。
節約しながら吸っていたとしても一日持つことはまずありません。

海外ではニコチン入りのカートリッジが売られていますが、日本ではニコチン入りカートリッジを買うことが出来ません
個人輸入することで手に入れれることも出来ますが、手続きは少々面倒くさいです。

③POD型Vape

引用:Amazon販売ページ

Pod型Vapeは現在主流と言ってもいいくらい人気のタイプです。
Vape上級者であっても持ち運び用に持っている方が多く、おすすめする方も多いでしょう。
Pod型Vapeはペンタイプが知られていますが、最近では画像のようなカードタイプも多くなりました。

Pod型Vapeのメリット

・コストパフォーマンスが良好
・自分の好きなリキッドを楽しめる
・味重視から爆煙使用までカスタマイズ性が高い

Pod型Vapeは今まで紹介したタイプよりもコストパフォーマンスに優れています
コイル部分が交換式になっていて、コイルが駄目になるまで使うことが出来るでしょう。
コイルは5個入りで1,800円前後で、一つのコイルで2週間位は持つと思います。

カートリッジ式Vapeなどと違い、好きなリキッドを楽しむことが出来るのが特徴です。
そのため、自作のリキッドや珍しい味のリキッドを堪能できるでしょう。

Pod型Vapeはコイルの種類によって、味や爆煙などカスタマイズすることが可能です。
更に出力を変更できるタイプであれば、より一層自分好みのVapeを楽しめますよ。

・メンテナンスが必要
・液漏れを起こす機種もある
・Modが他のVapeよりも高い

Pod型Vapeは充電以外にもコイル交換やPodの洗浄などのメンテナンスが必要です。
コイルに関しては既製品を抜き差しするだけなので、それ程難しくないでしょう。

Pod型Vapeの中には液漏れを起こす機種が珍しくありません。
最近では技術の向上で液漏れしない機種もありますが注意したほうがいいでしょう。

Pod型Vapeは本体であるModが今までのVapeよりも高い傾向にあります。
料金の幅にはバラツキがありますが、4,000円くらいの価格帯がボリュームゾーンでしょう。

個人的な感想

今回はおすすめのVapeを3種類紹介しましたが、結局どれが一番いいんだと思っている方もいるでしょう。
個人的にはPod型Vapeを推したいと言うのが本音です。
使い捨てVapeやカートリッジ式Vapeも良いんですが、味という面では微妙だと思っています。

また、Vapeはバッテリー容量が結構重要で、出先で電池切れになることも少なくありません。
僕の場合はカートリッジ式Vapeだと数時間しか持たないので使い物になりませんでした。

こんなことから初期費用は掛かりますが、本格的なVapeを楽しみたい場合はPod型Vapeがおすすめですね!
とりあえずVapeの雰囲気を楽しみたい方には使い捨てやカートリッジ式も選択肢としてアリだと思います。

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